きらめきとひらめきを
ほっこり美味しい仙台みその物語 絵本「ピッピもおみそ」Pippi’s OMISO
弊社の伊藤典博(著者名:いとうのりひろ)が2021年11月に文芸社より出版した絵本「ピッピのおみそ」。この絵本は宮城県仙台市を代表する郷土食「仙台みそ」をテーマにしています。子どもたちに好き嫌いなく、食べ物を何でも食べる丈夫で健康な身体に育って欲しいという希望が絵本のテーマにされています。そして、ふるさとの大地が育んだ昔から変わらない味と、この国の伝統食を歴史や自然、風習を織り交ぜながら、読み進めやすい短いお話として、仙台の愛鳥すずめのピッピを案内役に描かれています。
見て、読んで、描いて楽しい!塗り絵仕立ての絵本カバー
スカイスターでは絵本の装丁とページレイアウトをを担当しています。カバーは子どもたちがより、楽しんで絵本を手にとって読んでもらえるよう、表紙カバーを塗り絵仕様にしています。カバーは本来、ことば通り本を保護する役目がありますが、見て感じて思った通りに好みに合わせて“自分色”に塗って楽しんでもらえる装丁デザインにしています。
お子さんの食育や外国人の方へもおすすめ! 仙台のご当地絵本
絵本は墨絵による表現とともに、ふるさとの伝統食への興味や発見、英文もレイアウト表示されているので、お子さんへの食育や外国人の方へも、お気軽にご覧いただけるデザインです。
県制150周年 宮城の伝統と風土に育まれた仙台みそをこれからも
絵本は仙台市内の小学校へ出前授業として「仙台みそ」を実際に教えている、仙台の老舗味噌屋さんをモデルに取材し描かれています。また宮城県味噌醤油工業協同組合さんに制作協力をいただいています。「仙台みそ」をより身近に感じて地元の「食」や「自分の住んでいる地域」の興味・関心へのきっかけとして宮城県図書館、宮城県美術館、仙台市文学館はじめ、県内の市区町村53施設の図書館に配本されています。
下記、配本施設
仙台市民図書館/仙台市広瀬図書館/仙台市宮城野図書館/仙台市榴岡図書館/仙台市若林図書館/仙台市太白図書館/仙台市泉図書館/塩竈市民図書館/名取市図書館/多賀城市立図書館/岩沼市民図書館/亘理町立図書館/利府町図書館/白石市図書館/角田市図書館/蔵王町立図書館/柴田町図書館/丸森町立金山図書館/大崎市図書館/加美町中新田図書館/加美町小野田図書館/美里町小牛田図書館/美里町南郷図書館/栗原市立図書館/登米市立迫図書館/登米市立登米図書館/石巻市図書館/東松島市図書館/気仙沼図書館/本吉図書館/南三陸町図書館ほか
○タイトル:「ピッピのおみそ」 ○著者名:いとうのりひろ ○ISBNコード:978-4-286-22994-2 ○出版社:文芸社. ○本体価格:1,000円+税 ○仕様:A5サイズ16ページ・取材協力/合資会社亀兵商店・制作協力/宮城県味噌醤油工業協同組合・広報協力/奥州仙台おもてなし集団 伊達武将隊 ※「仙台みそ」は宮城県味噌醤油工業協同組合の地域団体商標です
Sendai miso has had a long history dating back to the feudal lord Date Masamune who lived in the late 1500s to early 1600s.It is made from soybeans and rice abundantly harvested in MIyagi and has a shiny red-brown color with a dry taste. The miso contains many kinds of nutrients based on the soybean itself and the fermenting process. Its taste is gentle to the mind as well as the body and feels like coming home. Please enjoy the Miyagi tradition of Sendai miso with your favorite recipe.
Book jacket ,Page design ,PR_Flyer
2021-
AD: Norihiro Itoh
D: Norihiro Itoh